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嵯峨御流

さがごりゅう

LESSON32「生け花と店内のしつらえ」

嵯峨御流とは、平安時代初期、嵯峨天皇が大覚寺の大沢池で咲く菊の花を花瓶に刺したことを開祖とする華道の流派。 さまざまな様式がある中で大きく分けると、「伝承花」と「心粧華」に分類することができる。
「伝承花」は嵯峨御流誕生以来、口伝 秘伝で伝えられてきた約束事を重んじた花で「生花」「盛花」「瓶花」「荘厳華」の4種類がある。 「心粧華」は伝承花を発展させた新しいいけばなで植物本来の美しさを最大限に生 かし一人一人の心の粧いを表現するお花、「祈り花」「才の花」「想い花」の3種類がある。

​▼ この用語が登場する回のレッスン動画

​(有料レッスンはダイジェスト動画になります。)

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