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通山料理長

ゆう月 料理長

会席料理人 通山 直人 (とおやま なおと)

1979年京都府福知山市生まれ

10年を要した過去の修行

料理人を目指す人は、調理士学校卒業後もしくは高校卒業後に店に入って修行を始めるというのが一般的。中には中学校卒業後に、という方もいます。

修行10年と昔から言われているように、独立や料理長へと成長するには長い年月を要します。

しかしその年月の多くは実は掃除や雑用、お弁当持ちなど調理以外の業務が多くを占めます。

もちろんそれらのすべては確かに重要なことですが、なぜ長い歳月がそういう業務ばかりになるのでしょうか?

それは、料理店はお客様に満足や感動を与え続けることではじめて売上が上がり利益を得られる場所であり、料理人はその一員だからです。

だから能力のまだない人間に、勉強のために調理をさせることはできない。
できる業務からしてもらわなければならないのです。

10年を3年に縮めた私

そんな環境で、先輩の仕事を見て、業務外で勉強し、知識や技術を蓄える。

そんな長い歳月の中で調理の仕事を少しずつ与えられるようになり、そのチャンスを生かせるようにもなっていくのです。

私は、そんな世界に、調理師学校も出ていない状況で23歳から入りました。

私が入ったホテルは幸か不幸か人員不足で、調理の機会が多少ありましたので、日々努力を重ね、わずか3年後の26歳で料亭「ゆう月」の料理長になる機会を得ました。

料理を始めてたった3年。たかが3年ではまだまだ実力不足であることは自分でもよく分かっていましたが、されど3年。

必死で学び続けた濃密な時間はこのチャンスを活かすのに必要な最低限の能力を私に備えてくれたこともまた事実でした。

オンラインならさらに1年に短縮

私自身が、ゼロから料理の世界に入って料理長に就任するまでに必要不可欠と確信したすべてを動画にし、1年間で全36本配信。

最初の半年は、会席料理を作れるプロとしての基本技術を全12本隔週配信(前期課程)。

後期課程では、その後料理長に就任してから自ら学び獲得してきた5年間の知識・技術の集大成全24本の動画を週1本配信。

食材の扱い方やメジャーな料理の調理法、店舗運営に必要不可決な知識と技術をさらに深く学べます。

トータル1年で受講修了=プロの実力。その後も、私が実際にお店で提供している人気メニューレシピを永久に配信していきます。
また、メンバー同士で切磋琢磨できるサロン(Instagram)もご用意。
オンラインでしかできない、プロを本気で目指す人を対象とする超速修コースです。

オンラインだからこそ可能な学びや人脈

オンラインだからこそできることは他にもあります。受講修了後も、ゆう月が提供している料理のレシピ動画の配信を受けることができ、継続して最先端、最前線を学ぶことができます。

さらに、インスタグラムに塾生同士が交流できるコミュニティを設けています。

このコミュニティこそ、「和食プロネット」の真骨頂。個々の練習成果を発表したり、疑問に思うことを投げかけたり。

私が疑問への回答や成果へアドバイスをすることもありますが、メンバー同士で投稿を見たり、コメントし合ったりして交流していただくこそあなたの糧になるでしょう。

なぜなら、皆さんは仲間であり、先輩後輩であり、ライバルです。本来店に入って修行したらその店にいる数人が限度のところ、和食プロネットではリモートで交流できる仲間が日本全国・全世界に無限にできるからです。

そうしてできた仲間は、未来永劫助けあえる存在になることでしょう。

あなたへのメッセージ

和食プロネットへのエントリーは、これから料理の道へ進もうとしている人、現在修行中の人、店に入って修行をすることはできないが将来自分で店を開きたいと考えている人なら誰でもできます。

エントリーすれば、いつでもどこでも何度でもスマホ・パソコンなどを見て、手軽に日本料理の技術・知識を得て効率的にスキルアップすることができます。

エントリーしている仲間同士が互いに切磋琢磨して交流できる新しい修行の場、それが「和食プロネット」です。

心がけていただきたいのは、それらを活かしきれるかどうかは、あなた次第であるということ。

教えてもらえるのを待つだけではなく、自ら積極的に学び追求していくことです。

自発性を磨けば、和食の技術習得のその先、料理人にとってもっとも重要な創造力を得ることができます。

自ら学び・追求していく姿勢こそが、常に時代にマッチした独創的な和食料理人への道を切り開いてくれるはずです。

​ゆう月ギャラリー

クリックすると拡大写真が見られます。すべて私が撮影しています。

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