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北大路魯山人

きたおおじろさんじん

LESSON21「鮎」

北大路魯山人とは、明治16年に京都市で生まれて明治-大正-昭和に活躍した芸術家。
本名は北大路房次郎。
若い頃から絵画・陶芸・書道などあらゆる芸術に精通し、食通としても才能を発揮した。
友人と共同経営で「大雅堂美術店」を開くと店で扱っている器に自身が作った料理を盛り付けて振る舞うようになり会員制の「美食倶楽部」開店へと発展しました。
さらに関東大震災後には顧問として会員制料亭「星岡茶寮」を立ち上げ、会員数の増加とともに使用する器を揃えるために陶芸に」本腰を入れて「星岡窯(せいこうよう)」を創設し理想の器作りに集中していく。
周囲との軋轢により星岡茶寮を追放されてからの晩年は陶芸家として活躍し昭和34年に76歳で生涯を閉じる。
漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルとされている人物です

​▼ この用語が登場する回のレッスン動画

​(有料レッスンはダイジェスト動画になります。)

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